日時:2019年3月16日(土)午後2時から4時30分
場所:リレ石川橋 1F多目的室(名古屋市瑞穂区初日町2-10 ℡052-861-1061)
演題①:高齢者の社会保障改悪(医療・介護・年金)のゆくえ
講師: 西村 秀一 氏(愛知社会保障推進協議会副議長)
内容:安倍内閣は、「全世代型社会保障」の推進を掲げていますが、医療・介護の負担増を3割に引き上げ、年金はわずか0.1%の改定など高齢者の生活は困難に直面しています。これからの社会保障改革のゆくえを学びます。
演題②:生活保護改定の現状について
講師:内山 治夫 氏(高齢研会長)
内容:生活保護の生活扶助費改定が2018年10月に実施されましたが、高齢者の給付額はここ15年間で約21%も引き下げられています。高齢者に焦点を当てて歴史的に改革の内容を解説します。
- 講師のお話の後には質疑応答の時間を設けます。また、参加者で感想述べ合うなど自由に意見交換を行います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
会員以外で参加の方は参加費400円をいただきます。